乾 晴行教授がフンボルト賞授賞式に出席 (2023年6月29日)
乾晴行教授が2023年6月29日にドイツ・ベルリン市において開催されたフンボルト賞(Humboldt Research Award)受賞式に出席しました.コロナ禍により開催が1年
延期されていたものです.フンボルト財団総裁 Robert Schlogl 博士から賞状が授与されました.
フンボルト賞はドイツ政府が全額出資する国際的学術活動の支援機関であるアレキサンダー・フォン・フンボルト財団(Alexander von Humboldt Foundation)が創設した賞,これまでの受章者のうち40名以上がノーベル賞を受賞しているドイツの最も栄誉のある賞とされています.今回の受賞 の対象となった研究は,「先進構造材料における力学特性発現メカニズムの基礎解明」で,特に原子分解能電子顕微鏡を駆使した転位やその芯構造の原子スケー ル解析を通して,ナノ・メゾ構造を制御し,強度や変形能に優れた先進高温構造材料の創製を行い,新材料の実用化,既存材料の特性改善に直結する顕著な成果 を挙げたことが高く評価の受賞となりました.

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フンボルト賞はドイツ政府が全額出資する国際的学術活動の支援機関であるアレキサンダー・フォン・フンボルト財団(Alexander von Humboldt Foundation)が創設した賞,これまでの受章者のうち40名以上がノーベル賞を受賞しているドイツの最も栄誉のある賞とされています.今回の受賞 の対象となった研究は,「先進構造材料における力学特性発現メカニズムの基礎解明」で,特に原子分解能電子顕微鏡を駆使した転位やその芯構造の原子スケー ル解析を通して,ナノ・メゾ構造を制御し,強度や変形能に優れた先進高温構造材料の創製を行い,新材料の実用化,既存材料の特性改善に直結する顕著な成果 を挙げたことが高く評価の受賞となりました.

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京都大学大学院工学研究科材料工学専攻
結晶物性工学分野 (乾 研究室)
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